4/25 チェコ 2日目 チェスキー・クルムロフ プラハ城
世界一美しい町がプラハから3時間ほど南下したところにあると聞いて行ってみた。チェスキー・クルムロフというらしい。プラハも世界一美しいと言われていると聞いて来たので少し騙された気持ちになったが、まあとにかくどちらも美しいということだろう。
調べてみるとチェスキークルムロフは13世紀南ボヘミアの貴族ヴィトコフ家によって城が建設された事を起こりとする街で、14世紀初頭から街は大きく発展、16世紀にはルネサンス様式の今の街の形が出来上がっていたという世界遺産の街だという。
プラハ郊外のバスターミナルから揺られること3時間。朝7時発のバスだったので、10時ぐらいにつくことができた。
確かに来た甲斐があったと思わせる美しい街だった。
街の入口のゲート
城が見える
街並み、プラハと比べてのどかだ
レンガのだまし絵がどこかキッチュな印象を建物に与える
この塔も多数のレンガのだまし絵が施されている。
城の入り口にはクマがいた。クマを飼っているのだという。
お城のスロープ
ここもレンガのだまし絵が特徴的である
こういうカーブがたまらない
お城をつなぐ石橋
全景1
全景2
たしかに非常に美しい街だった。また朝だったからか人がそれほどおらずゆっくりと観光できた。できるだけ早い時間に行くべきだろう。
ここは3時間ほど探索しプラハに戻った。
その後、昨日見れていなかったストラホフ修道院へ。お目当ては図書室である。
ストラホフ修道院
それぞれ17世紀、18世紀に建立されたバロック形式の図書室
本当に美しい。
そしてプラハ城へ
プラハ城入り口
この寺院はどこを切り取っても絵になる。
そろそろ疲れてきたので、高台から街を見下ろす場所で休憩とした。
そして、アイスクリーム!
その後、チェコが誇る人形オペラ「ドン・ジョバンニ」を観劇。これが予想以上に面白かった。
人形が曲に合わせて踊る歌う。舞台装置も派手でスモークを焚いたりとか、ピットをうまく使った演出があったりやらで大人でも見ていて全く飽きなかった。
というわけでチェコ2日目も終わり。明日は骸骨寺院に向かいます。