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私のヨーロッパ日記

2016年4月19日から5月3日までヨーロッパを周遊しました。その日記です。

4/26 チェコ 3日目 セドレツ納骨堂 プラハ

プラハから東へ列車で1時間弱のクトナー・ホラという街にセドレツ納骨堂という世界でも珍しい人骨を使った装飾を施した礼拝堂があるという話を聞き、さっそく早起きして行ってみることにした。

まずはプラハ中央駅で列車の切符を購入。切符売り場へ行き「クトナー・ホラ セドレツ」という納骨堂に一番最寄の駅への切符を購入する。

時刻表を見ると「コーリン」という駅で乗り換え、さらに「クトナー・ホラ 中央駅」で乗り換えることなるようだった。

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f:id:myeurotravelling:20160511091616j:plainコーリンまで乗ったワルシャワ行き国際特急 EuroCity 113 「Porta Moravica」 

「コーリン」での乗り継ぎはうまく行ったが、「クトナー・ホラ中央駅」からの乗り換える列車がなかなかこない。よく発車案内板を見ると50分遅れだという。地図で中央駅からセドレツ駅までの距離を確認すると2Kmなかったので歩くこととした。f:id:myeurotravelling:20160511085951j:plain

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30分ほどで納骨堂に到着。オープンの9時前についてしまった。受付の人がやってくるのを待って入場。

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予想以上の人骨の数だった。全部で4万体あるのだという。多くは14世紀中頃のペスト大流行、15世紀のフス戦争で亡くなった方々の遺骨だそうだ。

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それにしても人の頭蓋骨で内装製作を行うとはすごいセンスだ。メメント・モリ、つまり死を意識せよという警句の意味で作られたと現地では説明があるが、なにかしら楽しんでしまっているのではないかと思わずにいれない。

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製作者のサインまで人骨でできている。

ここまで来たらどうにもこうにも笑ってしまう。シュールな笑いというやつだろう。カフカの小説を読んでも、昨日の人形劇を見ても、チェコのアニメを見てもなにか達観したような世界観が通底しているように思えるのだが、この教会もそのうちの一つなのだろうか。

その後、また列車でプラハに戻り、クレメンティヌムという中世の天文台を見学。ここの図書館も非常に美しいのだけど撮影不可だった。クレメンティヌムの塔からのプラハを眺めプラハの見納めとする。

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本当にびっくりするほど美しい街だった。

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その後、チェコビールをいただき、プラハの空港へ。プラハ中央駅から直行バスに乗り込む。

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プラハ空港へ到着。ここからパリのオルリー空港へと飛ぶ。

さらばチェコ。ここでは本当に心から観光を楽しむことができた。

パリはどうだろうか。

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